SSLは、"Secure Socket Layer"の略で、インターネット上
 
 
でやり取りされているデータの暗号化を行い、第三者からデー
 
 
タを覗かれないようにする通信技術のことです。
 
 
個人情報保護法の施行以降、SSLの導入が重要と言われて
 
 
います。
 
 
 
 
 データの暗号は、PC〜サーバー間に行われますので、データの「盗聴」や「なりすまし」、「改ざん」
 
 
「否認」など、様々なセキュィ障害を防止できるようになります。
 
 
 また、クライアントはデータが保護の他に、サーバーの身分の保証により安心した通信コミュニケー
 
 
ションが行われます。
   
 
   
 
   
 
   
           
 
SSLを利用したウェブページは、URLが「http://」 より、「https://」 となります。
 
 
ご利用のブラウザが、IE(インターネット・エクスプローラー)の場合は、下記のサンプルのように
 
 
鍵マークがつきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
または、サイト・シールやスマートシール呼ばれるプロファィル付きの下記のようなサンプルを
   
 
用いる事も出来ます。
   
 
   
 
RapidSSLサイトシール    GeoTrust Premimum スマートシール
 
 
       
   
 
   
 
   
           
           
           
           
 
 
       
 
電子証明とは、認証局(CA)が発行する、電子署名解析用
 
 
の公開鍵が真正であることを証明するデータのことを言います。
 
 
電子署名単独では公開鍵が本人のものであるか確認できませ
 
 
んが、電子証明書を電子署名に付属させることにより、データ
 
 
が改ざんされていない事と共に、データの作成者を認証局を
 
 
を通して、客観的に証明することができます。
 
 
 
 
電子証明書は誰でも作成できますが、電子証明書の信頼性は認証局の信頼性に依存します。そのため、特に
 
 
本人確認が重要となる用途では、信頼のある認証局に電子証明書を発行してもらうことによって、データの出所
 
 
を確実にすることができます。
 
           
 
cyberPRESS でお取り扱いを行うCAは、CA業界大手のGeoTrust と、この子会社のRapidSSL となります。
 
           
           
           
 
   
           
 
cyberPRESSでお取り扱いをするSSLは、128ビットのSSLとなります。
   
 
128bitSSLで暗号化されたデータは、仮に盗聴されたとしても、総当たり法での解錠・復号に
   
 
数百年以上かかると言われています。40bitSSLと比較し、暗号としての強度が非常に高いと
   
 
と言えます。
   
 
     
 
cyberPRESS でお取り扱いをする「電子証明」は、全て「中間証明」と呼ばれるものを
   
 
必要としないシングル・ルートSSL「電子証明」です。
   
 
これに対し、中間証明が必要なSSLは、2重署名となり、暗号の際のプロセスが長くなる他
   
 
データ量が多い場合等、タイムアウトエラーなどのリスクがあると言われています。